June 22, 2019

Flashコンテンツが見れないとき!


なんてこった!WEBブラウザでFlashが見れなくなった!iPadと同じこと言われた!Flash Playerバージョン8以上だって?最新版を入れてあるんですけど?とりあえず落ち着こう。
Flashプラグインがインストールされてても、WEBブラウザのアップデートとかで無効にされちゃってるんだよね。見る側としてはFlash Playerプラグインを有効に戻してあげればいいのです。その方法についてMac版のSafariChromeFirefoxを例に紹介します。

Safari

Flashが表示される領域に「Flashを使用するにはここをクリック→」って出て来たら素直にクリック。

ここは信頼して「信頼」をクリックするとFlashコンテンツが表示されます。でもサイトごとにいちいち聞かれるのって面倒ですよね。Safariの環境設定でWebサイト>プラグインから「Adobe Flash Player」を選びます。

右側にはFlash Playerを許可したサイトがリストされてるはずです。「確認」か「オフ」になってたら「オン」にします。また、一番下で上記以外のサイトのデフォルトを「オン」にできます。

Chrome

あらかじめChromeの環境設定でFlashを有効にしておきます。chrome://settings/contentから「サイトの設定」に行くと「権限」に「Flash」の項目があります。「サイトでの Flash の実行をブロックする」になっていたら、右側の三角をクリック。

スイッチをオンにして「ブロックする」から「最初に確認する」に変更します。

とりあえず、こうして設定しておけば大丈夫です。あとはFlashコンテンツに遭遇したとき、
Flashが表示される領域に「クリックして有効にします」って出て来たら素直にクリック。
Flashの実行を「許可」します。これでOK。
でもswfobject.jsなどのJavaScriptでFlash Playerの有無を判別してるサイトではFlash領域が表示されません。そんなときは、アドレスバーの左にある「🔒」か「ℹ️」をクリックするとFlashを「許可」することができるんです。

でも、もしFlashの項目が出てこなかったら、「サイトの設定」を選びます。「権限」の「Flash」を「許可」にします。

Firefox

右上にあるメニューから「アドオン」を選びます。
「プラグインの管理」でShockwave Flashを「実行時に確認する」か「常に有効化する」にしておきます。

「実行時に確認する」にしてあると、Flashが表示される領域に「Adobe Flash を実行します」って出て来るので素直にクリック。

また、アドレスバーの左にプラグインのアイコンがある場合、クリックすればFlashを許可できます。

めんどくさいよねー、『カンセンジャー』は3年前にFLVやめた方がいいってアドバイスしたんですが。swfobject.js使ってるならHTML側にMP4で見れる方にリンクしとけばFlash Playerなくても見れるのに、「Flash Playerバージョン8以上が必要」って的外れな文言が出てくるのはイタイ。

Posted by A.e.Suck at June 22, 2019 04:33 PM