September 10, 2018

撮影と作画

MdN
作画特集だったので久々にMdN買った。前回の撮影特集以来。

アニメの作画

知らん子の知らん作品ばっかし。まだ最初の人のしか読んでないけど気付いたこといくつか。
・芝居の参考はTV の『スター・トレック』:プロポーションがわかりやすいコスチュームだからって、たしかにね。
・編集用の予備尺部分:編集のためにカット頭に6コマ確保するのは一般的だけど、カットする前提で尻を長めに作画するって贅沢だな〜!そーいえば予備尺に枚数使って干されたベテラン演出家がいた。
・OP/EDでコンテを担当する場合、Animateでラフムービーを作ってから絵コンテに起こす:うん、短尺ならでは。オレも同じだけどコンテ用紙は紙じゃない。
・デジタル作画はAnimateで描いたラフをプリントアウトして紙に原画を描く:紙の方が作業スピードが早いから、ですって。とゆーよりAnimateで仕上げたら後工程が困るかもね。

撮影を知るとその200倍は楽しい!

アニメーションの見所は作画だけじゃないんだよ、撮影もちゃんと見てみようって。アニメーションの撮影つっても昔のように撮影台とキャメラとフィルムじゃないからね、After Effectsになってできること、表現法がぐーんと広がったわけで、AEによる撮影処理を実例とともに紹介してる。撮影監督の仕事とか撮影のクリエイティブ面の掘り下げとか。
  • MdN 2017年 11月号「アニメを観たり、語るのは楽しい。でも……撮影を知るとその200倍は楽しい!」

Posted by A.e.Suck at September 10, 2018 02:01 PM