May 22, 2019
40周年 PART2
突然ですが『なつぞら』の主人公ってちょっとオレに似てると思った。23年先輩ですが。
奥原なつ | 深谷英作 | |
高校の部活 | 演劇部 | 演劇部 |
最終学歴 | 高卒 | 高卒 |
上京 | 1956年 | 1979年 |
新人時代のアパート | おでん屋の2階 | 中華屋の2階 |
入社時の机 | 仕上机 | 仕上机 |
初動画の確認 | アフレコ見学時 | アフレコ見学時 |
東京での初観劇 | 兄の劇団の公演 | 先輩の兄の劇団の公演 |
『なつぞら』って1950年代なのに誰もタバコ吸ってなくて違和感あるよね。別の地球の話みたい。灰皿がないおでん屋やカフェってあり得んし、東洋動画もだーれもタバコ吸ってる気配がないw
アニメーター生活40周年てこともあるし、なりたての40年前と現在を比較してみます。
スタジオエイトで動画マンになったときは仕上の机を使ってました。スタジオエイトは仕上部が独立していったので、使われていない仕上机が余ってたんです。棚は多いけど、ガラスに傾斜はありませんし、引き出しもないです。
左にぶらさがってる黄色い紙は東映動画の撮影シートです。原画マンなら絵コンテの位置です。その奥にある本は「人体のデッサン技法」と「アニメーションの本」です。左手にはタバコを持ってます。当時はマイルヂセブンで1箱150円。右手は鉛筆、短くなった同士の尻をセロテープでつなげてます。現在は右手にintuosペン、左手はショートカット用。板タブのおかげで前を向いて仕事できるので姿勢は楽になってます。
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Posted by A.e.Suck at May 22, 2019 12:37 AMTweet