1960年10月 | 名古屋市で生まれ、ものごころついた時から絵を描いていた。マンガはほとんど読まず、TV や映画好きの映像少年だった。アニメよりは特撮派で、手塚治虫よりも円谷英二。一方で舞台で作り込まれた笑いに興味を持ち、ドリフや吉本新喜劇に憧れた。 | (1)スタジオエイト (2)スタジオコクピット (3)東映動画 (4)コクピットナゴヤスタジオ (5)スタジオジュニオ (6)NAPLPS (7)スタジオピーコック (8)シス・イン・シス | |
1976年 | 高校に入学すると演劇部に所属。また前期生徒会副会長、後期生徒会長を務め波乱を呼ぶ。77 年から卒業まで演劇部の部長を務め、78 年には自作・主演による演劇で、第 31 回中部地区大会まで進出。内容は社会派スリラー。 | ||
1979年5月 | 上京して豊島区東長崎の 4 畳半に引っ越し。紹介により、有限会社スタジオエイト(1)にアニメーターとして所属。給料は 3 万円。初仕事は『キャプテンフューチャー』の動画。1980 年 2 月解散 | ||
1980年3月 | アニメーターとして十分な力もつけられないうちのスタジオエイト解散だったが、師匠のお陰で有限会社スタジオコクピット(2)に移籍。アパートも練馬区大泉学園に引っ越す。『おはようスパンク』で原画デビュー。以後 1990 年 12 月までの長きに渡って所属。この間、交通事故に遭ったり空き巣に入られたりもあったが、新番組の企画作りや新人の指導、TV 出演なども体験 | ||
1982年 | 東映動画(3)に劇場用作品の動画チェッカーとして 1 か月出向 有限会社コクピットナゴヤスタジオ(4)に新人の指導のため 1 か月出向 |
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1985年 | スタジオジュニオ(5)に劇場用作品の原画マンとして 1 か月出向 | ||
1988年 | コンピュータによるアニメ制作に興味をもち、パソコン用のソフトハウス株式会社サイモンリモルテで CG デザイナーとして約 1 年アルバイト。子供向けソフトのグラフィックを NAPLPS(6)で描きはじめて、PC-98 と MS-DOS(2.11) の世界へ。昼は本業のアニメーター、夜中は CG というように 2足のワラジ。また Macintosh 購入に立会い、MacOS にカルチャーショックをうけた | ||
1989年 | スタジオピーコック(7)新業務立ち上げのため、株式会社タイトーに CG デザイナーとして 1 か月出向。以後は TV アニメシリーズの作画監督の傍らビデオゲームのデザインも行う。日本武道館で文豪・高田文夫氏に出会い、思わずカメラに収める | ||
1990年 | 映画館でビートたけし氏とバッタリ出会い、緊張と感激に震える。本人を前に思わず出た言葉は「殿、お疲れさまでした!」 | ||
1991年1月 | PC-98 用のソフトハウス、株式会社シス・イン・シス(8)設立に参加、取締役就任。イラスト・アニメーション・キャプチャリング・最適化から時にはオーサリング・プログラミングまでグラフィックスに関する全てに関わる。Macintosh による DTP デザインも始め、ラフからフィルムまでというのが反響を呼んだ。自分でも PC-98 や AMIGA を購入し、アニメーション作りやビデオ編集に活用し始める | ||
1994年10月 | 名古屋に引っ越し、DTP スーパーバイザーとしてサンプロセス(9)株式会社に入社。JR 名古屋駅近くのマンションに引越し。社員になったのはこれが初めてだが 2 年たたずして挫折 | (9)サンプロセス | |
1996年6月 | 『A.e.Suck's Home Page』を開設 | ||
1996年9月 | サンプロセス東京支社と契約、再び東京へ引越すことになる。JR 中央線西荻窪駅近くのマンションを借りる | ||
1996年9月 | FutureSplash Animator(10)を使い始める | (10)FutureSplash Animator | |
1996年11月 | 技術評論社『デジタルクリエイター講座 Web デザイナー編』発売 | ||
1996年12月 | エクシングのCD-ROM『新・富嶽三十六景』発売 | ||
1997年1月 | ホームページグランプリ優秀賞受賞 | ||
1997年3月 | 株式会社テージ(11)設立に参加、取締役就任。2 年間在籍 本格的に Flashアニメ制作業務を開始 | (11)テージ | |
1998年1月 | リクルート社クリオブ 97 デジタル部門審査員 | ||
1998年8月 | 12日、ae-suck.comを取得、『A.e.Suck's Wave Site』にリニューアル | ||
1998年9月 | アスキー『ジャンピング・FLASH 3J』(12)発売 | (12)ジャンピング・FLASH 3J | |
1998年10月 | はまだ荘に参加 | ||
1999年1月 | リクルート社クリオブ 98 デジタル部門審査員 | ||
1999年2月 | スティーブ・ジョブズと対面、感激の握手 | ||
1999年3月 | またまたフリーランスに | ||
1999年5月 | Flash Animation Studio「dynamictoon」設立 小松崎茂公式サイトを開設 | ||
1999年6月 | 『WWF RAW マンデーウォッチ』を開設 | ||
2000年9月 | 日本工学院総合アニメーション科特別講師 | ||
2000年10月 | マクロメディア UCON 2000 講師 | ||
2001年1月 | メディア・テック出版『Adobe LiveMotion がわかると Web デザインに強くなる』発売 | (13)FLASHアニメーション完全攻略 (14)Flash Power Session (15)インターネット情報局 | |
2001年4月 | オーム社『Flash アニメーション完全攻略』(13)発売。アマゾンで最高 13 位を記録、IT 書では最高 2 位 | ||
2001年7月 | Flash Power Session(14) 2001 スピーカー | ||
2001年9月 | 初めての海外旅行でワイハへ F-site に参加 | ||
2001年11月 | マクロメディア JumpStart セミナースピーカー 日光 Creators Heaven スピーカー NHK 教育『インターネット情報局』(15)出演 | ||
2002年1月 | NIFTY を退会 | ||
2002年2月 | 名古屋工学院メディアセンター特別講師 | ||
2002年3月 | 『レッスルマニア X8』をトロントで観戦、翌日モントリオールで「ロウ」も観戦 Macworld EXPO マクロメディア・ブースのスピーカー | ||
2002年6月 | 本拠地を高井戸に移転、Flash の聖地に Flash Power Session 2002 司会 | ||
2002年11月 | マクロメディア DevCon 2002 講師 | ||
2003年2月 | F-site セミナースピーカー | ||
2003年3月 | 『レッスルマニア 19』観戦でシアトルへ | ||
2003年4月 | 株式会社ロクナナ(16)取締役兼講師就任、ロクナナワークショップ開講 | (16)ロクナナ | |
2003年5月 | マクロメディア大阪セミナー講師 | ||
2003年6月 | マクロメディア FlaCon 基調講演ビデオ出演 | ||
2003年10月 | FLASH-Japanに参加 | ||
2003年11月 | NHK 教育『情報 A』(17)出演 | (17)情報 A | |
2003年12月 | So-net を退会 | ||
2004年2月 | F-site セミナースピーカー マクロメディア MAX 2004講師 | ||
2004年3月 | ヘッドクォーターを兼ねて、初台の新築高層マンションを購入 『レッスルマニア 20』観戦でニューヨークへ | (18)初台 | |
2004年4月 | 聖地を初台(18)に移転 | ||
2004年6月 | DTI を退会 | ||
2004年9月 | Flash Power Session 2004 スピーカー | ||
2004年11月 | F-site セミナースピーカー | ||
2005年4月 | 多摩美術大学(19)非常勤講師就任 | (19)多摩美術大学 | |
2005年5月 | F-site セミナースピーカー | ||
2005年12月 | Macromedia Studio 8 MATP 特別講座ゲスト | ||
2006年2月 | Apple Store「Flash 8 を使ったアニメーション制作入門」講師 | ||
2006年5月 | F-site セミナースピーカー 『A.e.SuckのFlashアニメーション講座』(20)DVD発売 | (20)A.e.SuckのFlashアニメーション講座 | |
2006年7月 | ActionScript 3 デビューセミナーパネラー | ||
2006年8月 | Flash 8 INSPIRATION SCENE Night Jamスピーカー | ||
2006年11月 | F-site セミナーゲスト | ||
2007年2月 | F-site セミナーパネラー | ||
2007年6月 | Apple Store『A.e.Suckが魅せるFlashアニメーションの世界』講師 ワークス『標準ガイドブック2 Webデザイン』発売 | (21)FLASHアニメーション制作バイブル (22)映像テクノアカデミア | |
2007年7月 | オーム社『FLASHアニメーション制作バイブル』(21)発売 毎コミ『Flash プロフェッショナル・スタイル』発売 Web標準の日々スピーカー | ||
2007年8月 | F-site セミナースピーカー | ||
2007年9月 | 映像テクノアカデミア(22)講師就任 | ||
2007年11月 | F-site セミナー司会 | ||
2008年5月 | F-site セミナースピーカー | ||
2008年7月 | F-site セミナースピーカー | ||
2008年9月 | FLASHパワーセッション 2008 スピーカー | ||
2009年1月 | F-site セミナーパネラー | ||
2009年5月 | アニメーター30周年 | ||
2010年7月 | F-site セミナースピーカー | ||
2011年2月 | オーム社『FLASHアニメーション制作バイブル』(20)電子書籍版発売 | (22)Flashモーションタイポグラフィタイムライン派向けのテキストモーション50本レシピ本。全サンプルのFLAも配布中。 | |
2011年8月 | F-site セミナーパネラー | ||
2012年2月 | ソフトバンククリエイティブ『Flashモーションタイポグラフィ』(22)発売 | ||
2013年7月 | F-site セミナー司会 | ||
2013年8月 | シリコンカフェ トークライブ#1出演 | ||
2014年5月 | アニメーター35周年 | ||
2015年6月 | サッポロクリエイティブキャンプ2015講師 | ||
2016年6月 | サッポロクリエイティブキャンプ2016講師 | ||
2018年11月 | フラッシュアニメは死んだのか!?登壇 | ||
2019年2月 | Adobe Animate Meetup Tokyo登壇 |