1994
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ハ−ド・タ−ゲット |
クリフハンガ− ]
12/30,シネプラザ2 何で今さら2なのか?でも,集団のアクションは凄い!
12/30,シネプラザ2
続くねぇ〜。さすがネバー・エンディングだ。でも,たいくつで最後まで見てらんなかった。
12/20,ピカデリー1
W.デフォーがおいしい役。さらにラストは「プラトーン」の雪辱をはらす見せ場。H.フォードはどんくさく見える。演出的にはまとめすぎでそれぞれのシーンのインパクトが弱い。
12/07,名鉄東宝
タイトルバックのリピートでワイプするオープニングからいい。しかも,バスのシークェンスは素晴らしい。文字どーりノンストップ。ある速度以下になると起爆ってのは,「新幹線大爆破」にインスパイアされたんちゃうか?道路が15m切れるっつー手前でSWATの伴走車が離れるカットが印象的。追加撮影と思われる地下鉄は不要だったが,キアヌがかっちょいいので許そう。
11/25,グランド1
雰囲気はいい。シャドーはスーパーヒーローなんだけど,元悪人だったとか,溺れそうになるかっこ悪さもあって,愉快。
11/25,グランド1
名古屋の映画館は殆ど館名が変わっている。にもかかわらず,何だ,この現状は。昔のまんまじゃねえか。固い椅子,木の肘掛け,病院のよーなロビー。デジタルどころかドルビーすらない。これが封切館?ショックだなぁ。映画は飛躍が多すぎたけど,まぁこんなもんかな。
10/13,パンテオン
入れ替えがそんなに凄いことかぁ?でも面白い。その要素がふんだんにちりばめられてるからだ。特にいいのはサミュエル.L.ジャクソン。趣味の映画の集大成。今日で最後になるかもしれないパンテオン。最後を飾ったタランティーノ映画。
10/09,ピカデリー2
東京の映画館さよならカウントダウン,以外と面白い。「ペリカン」よりずーっといい。特に,スーザン・サランドンが登場してからはもう,この人の芝居に引き込まれる!
09/25,渋谷東急
連休映画3連戦の最後をしめくくるのはコレ。予想はしたけど何でこんなにすいとんのか?この映画は凄い!イキナリ燃える街から凄い。「ブレラン」「バットマン」「ダークマン」「シザーハンズ」「ロボコップ」のテイストがいい,グレースケールのフカン映画。映像がとにかくカッコイイ!回想モンタージュもいいし,サラが「忘れちゃったの?」「忘れてないよ」と影が浮かぶとこなんか最高。
09/24,日本劇場
90分待ちは辛かった。しかし!さすがキャメロン,面白いがや。特にジェイミー・リー・カーティスの功績は大きい。スクリーム,コメディ,アクションのキャリア爆発の演技は最高。ストーリ的には,浮気調査大作戦とビル・パクストンのからみ方が秀逸。テロリストの描写もオトボケありでいい。撃ちあいも追跡も,ハリアも凄い。クライマックスは2度ある。残念なのは,群集の混乱描写が足りんこと。
09/23,スカラ座
珍しく初日。ランディスがシリーズもんに雇われたワケだけどシリーズっぽくなくって,完全にランディス映画として成立してます。ワンダー・ワールドを作っちゃうなんて,すっごいシャレ。前半のアクセルが子供を救出するとこは凄い。さらにパトカーの群れ,SWAT再び。悪党たちが,遊園地を舞台にしとるとこがランディス的。さらにルーカスはともかく,ハリーハウゼンまで登場。しかもこ〜んなハデなハッピー・エンディングは珍しいんじゃないか。
09/10,丸の内ルーブル
冗長なシーンが多い。そのワリにショットをバラしてカットを挟む。壮快感がない。エピソードの締めがくどい。90〜100分位にまとめて欲しかった。ダニー・グローヴァーが顔見せ。ポーカーのモンタージュは力作。心理でなく,テンポでつないどる。何と言っても「大脱走」の生き残り組,ヘンドレイ&セジウィックの2ショットはいいね。
08/20,日比谷映画
相変わらず下らないネタで笑かしてくれるんで安心して見とれる。ケッコー金かけたギャグもあったりして。とにかく,パンニングとバックに注意。ドン・コルレオーネ役のマーロン・ブランドがカットされたのは残念。
08/11,日本劇場
わぁ〜コミコミだもの。ロビー外で待たされるのは屈辱。日劇プロジェクタトラブルの大失態。予告でよかったな。さあ本編ムファサが伝説を聞かせるシーンを筆頭にいいシーンはたくさんある。ギャグの挿入も適切。でもハサミ入ったなあと思わせるトコもある。今回のポイントは,時間の変化とフォーカス。これにつきるな。トップシーンは言うに及ばず下手から上手へジジイがシンバを掲げる4カットはうまいっ!そしてタイトルへ。かっこいい。ジェームズ・アール・ジョーンズ声は厳格な王。ミーアキャットとイボイノシシのコメディリリーフも好感もてるし。ナラが押さえこむ伏線もよし。ジジイのキャラクタもなかなか考えられとる。クン・フーまで使うとは!アクションのシチュエーションも凝って炎を眼下にシンバとスカーの闘いはスローモーションで重厚!振り出す雨。新しい王の誕生。プライドロックで吠えるシンバのカタルシス!そしてサークル・オブ・ライフへ。いい構成だ。背景もがんばっとった。
07/17,パンテオン
長い!長すぎる。コビン・ケスナーはやっぱりアープに見えんし,兄貴以下キャスティングはトゥームストーン版の方がずっとええ。もうかえってウソっぽい。
07/16,シネ・ヴィヴァン六本木
エアコンの故障にはまいった。メイキング・テーマの映画だけど,かったるいもんがある。粒子の荒いのはヤだなあ。
0703/有楽シネマ
う〜ん,騒ぎたてる程のもんじゃないだろう。殺人現場のフカンはずごいぞ。
06/19,有楽シネマ
ゲストにC.ヘストン,語りにR.ミッチャムを配した力作。「OK牧場の決闘」詳しい版!キャラクターにも愛着があるし,尺の長さも意識させないうまい編集。特にバル・キルマーのドクがよい。M.ビーンは完全に悪役路線だな。
06/04,シネマ・サンシャイン1
05/28,ニュー東宝シネマ1
つっまんねぇ〜映画。モノリスって何?ブルーブック計画からどーつながんねん。プログラムの販売はありません。客席はがらがら…。結局,リーサル刑事モン狙いは安易だぜ。つまんねぇしゃべりでもつわけないでしょ。名優ジョン・ハートが何で出るのか。ヒステリックに叫ぶ芝居までして…。凄味がないんだから。大統領より偉いんだったら,誰に脅える?寄生型エイアンもさっぱりわからんし,「ヒドゥン」見てくれよな。M.バンダーの女博士がよかったけど,これもリアルじゃないし。
05/22,東劇
灰色の空,アンバーの大地で時代のカラーを表現。ウォルター・ヒル初の史実がベースの人間ドラマ。アクションは手慣れたもの。ロバート・デュバルはその後のキルゴアを思わせる。そーいやホンはミリアスだ。
05/21,シネマミラノ
シネマミラノはコメディ・シアターじゃないんか?それに10分前にならんと開場せんとは…でも,H.カイテル出演作ポスターの展示があったんでいいかァ。小さなスクリーンにまたまた若造監督登場。おいおい違う映画入っとるぞ。後半にならんと話がまとまらん。とってつけたよーなエピソードは,興行的なお約束?カイテルは今回静かな演技。街に入ってきたアメリカ人が腐敗をまき散らす。警察側もやって来たアメリカ人によって同じように反映して欲しかった。
05/14,東劇
おもしろいッ!けっこ−ハラハラさせよ−ってノリ。相変わらずJ.ロバ−ツはへただけど,D.ワシントンが巧いからネ。「大統領の陰謀」ほどじゃないにしても「推定無罪」よりずっといいぞ。定石通り,観客に前振りしてサスペンスを盛り上げる。モブシ−ンを使ったり。ポスト・ヒッチコックはパクラ先生かな。
04/24,池袋東急
「スカ−フェイス」のよ−で「スカ−フェイス」とは正反対。トップ・シ−ンからわくわくするなァ。まぁ,善悪の逆転ってのはありがちだけど,スパニッシュ系ってのが珍しい。そしてクライマックス,グランド・セントラル駅マイアミ行き。やってくれるわ。
04/23,日本劇場
ロビン・ウィリアムスの芸のカタログ・ム−ビ−。コメディ,それも吉本新喜劇。元のサヤに収まらんのがミソ。
04/09,スカラ座
全然長くない。スピルバ−グを再評価。戦争やナチの批判じゃなく厳然たる事実の再現にひたすら努めた作品。主役がダ−クマン!名演技。ベン・キングズレ−も素晴らしい。所長ア−モン・ゲイトわかり易いキャラクタ−。グレイの階調も見事。ただパ−トカラ−はいいけどト−ンを壊すのが残念。でも,リアリティは半端じゃない。ロングの虐殺とアイレベルのハンディのコントラストの語り口。ドキュメント以上の仕上がり。オスカ−が最後「まだ助けられたのに!」は蛇足。
03/16,日劇プラザ
何て混みようだ,5列めとは…。情緒的で寒い映像。ピアノのある風景,浜辺。一転ジャングル。スコ−ル,泥道,現地人。喋れない主人公エイダはピアノと一体。でもハ−ヴェイとのピアノレッスンにはまったわがまま女。ブレイクポイント,指の切断。結局エイダのわがままは通る。再び浜辺,一転開放感。ピアノと共に入水。しかし復活のチャンスを与えられ幸せの予感。新しいピアノ,義指が鍵盤を叩く。ピアノのある風景,音のない海底。古い自分と共に。うわぁ〜,高尚な映画だった。ハ−ヴェイ・カイテル,やさしく野生的。おっさんの体型。
03/05,東劇
こりゃ凄い!見事な映画。和製「タクシ−ドライバ−」だね。撮影が特にいい。ナイトシ−ンなんか最高だね。自然光の入れ方。語り口も淡々としていい。ルビ−・モレノもいい。小生意気な関西弁。登場人物はどいつもこいつも個性的なキャラクタ−揃い。「俺チョ−セン人きらいだけど,忠さん好きだよ。忠忠さんよォ〜,一瞬金貸してくれよォ〜」
02/26,パンテオン
久々のパンテオンによみがえるブレラン・ワ−ルド。「ト−タル・リコ−ル」よりゃいい出来かな。ジャッキ−・チェンの映画とか,シュワルツェネッガ−大統領とか遊びもいいけど,近未来描写はなかなか面白かった。冷凍のプロセスとかGMの車とか。お話はよくあるやつで「スタ−トレック」にもあった。新鮮味はないわな。ウソっぽい未来設定を楽しむに限る。
01/23,日比谷映画
久々朝一番の指定席。「ドミノ・タ−ゲット」を連想するタイル。複数カメラ使用のアクションつなぎや時間の伸ばしのモンタ−ジュがヘンだ。のトップシ−ンからヘンなツナギしやがって,このディゾルブ野郎。呼吸が合わんゾ。ハイスピ−ドもうっと−し!そんなに尺伸ばしたいか?フラッシュモ−ションやカットバックはかえって貧乏くさい。でもクライマックスはなかなかパワ−あり。オ−トで射ちまくりは爽快。物体Xの隔離ドクタ−も大活躍。でもブドロ−がここまで首突っ込むワケははっきりせず。
01/09,日本劇場
トップ・シ−ンだけでいいや。雪山を舞台にした場合注意すべきは,絵が単調になりがちだっての。大自然と悪との対比,無意味な金とかのテ−マに触れんからドラマが弱い。カムバックしたために巻き込まれるってのもやだな。 |