2006, 104min.　新宿プラザ　★

なんじゃこりゃ、パイロットフィルムでつか？あまりに単純で安っぽくなっちゃって、原作のよさ、まるでなし。人物が出てるだけでキャラクターもドラマもないが、インチキなレンズフレアは盛りだくさん。ラストバトルもアホ。サフィラが飛び立つ動きだけカッコイイ。バジェット1億ドル。

→imdb、予告、日本語サイト

2006, 121min.　TOHOシネマズ六本木5　★★★

タイトルは最悪の出来。これじゃ、Mr.マリックだもの。モチーフ多すぎだし、演出も悪い。冒頭の建設現場のアクションが凄かった。まるでサーカスか、鳶職の親方！目が眩む感じでよかった。続いて大使館での銃撃戦。もうお腹いっぱい。新しいボンドは悪役顔で、冷血な感じ。でもちょっぴりマヌケ。そして歴代ボンド最悪の拷問（笑）に悶絶。とにかく、144分は長く感じた。SKYFLEETは1/1作ったのは偉いが、飛ぶとこが見たかった。バジェット1億5000万ドル、USはPG-13。

→imdb、予告、VectorWorksDX、日本語サイト

2005, 94min.　シアターN渋谷　★★★

前半のダラダラを我慢して、連れてこられた怪しい廃墟！もっとえげつないかと思ったら、低予算映画にしては意外と真っ当な作りで肩すかし。せっかくいい道具揃っとるのに使えよ〜。直接描写控えめで心理描写も意外。不気味な人が豊富で、特にチェンソーのオヤジはいい感じ。滑って転んで自爆、こーゆーの好き。三池崇史の英語はともかく、日本人役のヘンな日本語やめて〜。バジェット450万ドル。USはR指定、日本はR-18。

→imdb、予告、日本語サイト

2006, 121min.　TOHOシネマズ六本木5　★★★

ファイヤー＆アイス＆パツキンの話が、惨殺死体を中心に、テンポよく語られるので興味津々。そしてでてくる富豪家族、イカレたオカンがいい！デ・パルマにしてはオーソドックスだけど、ビル越えのクレーンショットやってるし。スクリーンテストの監督はデ・パルマ本人！バジェット5000万ドル。USはR指定。バジェット5000万ドル。USはR指定。

→imdb、予告、日本語サイト

2006, 105min.　TOHOシネマズ六本木3　★★★★

出だしかったるいけど、フライトしちゃえばノンストップでオモロイ！監督はデッドコースターの人なんで、笑いのツボはバッチリ。機内サービス満点の、よくできたシチュエーションギャグパニック。これでもかってくらいお楽しみ満載なんで、いちいちツッコんじゃだめ。「さあ、気を取り直してエアコン直しに行こう」証人役がカート・ラッセル似なのがミソ。アイパッチしたらスネーク・プリスキンだぜ。死んだのは人が31人、イヌが1匹、ネコが1匹、ヘビが29匹。バジェット3300万ドル。USはR指定、日本はPG-12。

→imdb、予告、日本語サイト

2005, 109min.　シアターN渋谷　★★★★

オープニングから超カッコイイ、ファミリーバイオレンス。まるで小汚いあばしり一家だー。誰が主役でもおかしくない、バッチくて陽気で残酷なファミリー！特に歯の隙間まで汚いピエロオヤジがいい。意外とスラッシャーは少なめだが、いたぶり描写はタップリ。ラストの突撃は、あまりにも素晴らしい出来なんで、DVD買っちゃうかも。キャストも嬉しく「Fuck! Sit!」な長男はチョップトップの人だし、オヤジの旧友はあのケン・フォリー、年くったなあ！ダニー・トレホとDDPの賞金稼ぎコンビ、カッコよすぎ！USはもちろんR指定だが、日本はR-15。製作費は700万ドル。

→imdb、予告1、予告2、日本語サイト

2006, 93min.　シネマGAGA　★★★

最初のコースターの事故はわかりにくかった。もーちょい時間かけてもよかった。2台の日焼けマシンが2つの棺になるフカンは見事。あとは、デジカメ版オーメンネタ。高校生がG5かよ。楽しみだった死に方バリエーション、今回は前振りが（笑）、無理ないか？でも、死に方考えるのは楽しそう。今回のオチはこーきたか〜、またかよっ？ってのがイイ。バジェットは前作から800万ドルアップで3400万ドル。USはR指定、日本はR-15。

→imdb、予告、日本語サイト

2006, 104min.　TOHOシネマズ六本木7　★★★★

主要キャラがバタバタ死んでちょっとびっくり。マグニートーの軍勢がちょっとショボイけど、それでも壮絶なアルカトラズ決戦は大迫力。ストームは相変わらずかっちょええ！壁抜けちゃんも大活躍、アイスマンはパイロと決着戦。マグニートーのパワーも視覚的にスゴイが、おとなしかったジーンのパワーもすげえ！さすがクラス5だ。ジーンの攻撃を受けるローガンが再生しながら詰め寄るシーンはよかった！ラストカットもうまい！でもクレジット後のXはいらん。この後はマグニートー、ウルバリンとスピン・オフが続くらしい。USはPG-13、バジェット2億1000万ドル。

→imdb、予告、日本語サイト、VFX

2006, 134min.　TOHOシネマズ六本木1　★★★

オープニングがなかったのは意外だった。え〜これがマイアミ・バイス？って感じ。言葉でなく映像で感情を見せるのがカッコいい。撮影はHDカメラ。カッコいい乗り物大会、フェラーリはF-430スパイダー、高速艇はMTI 39、双発レシプロ機ADAM A500、PoweBookやH&KのG36やHK69も活躍。銃の手入れして、ブツの取引ワクワク、そして始まる銃撃戦。暗闇のマズルフラッシュがいい。「俺も追わない」つって、イザベラをあっさりバハマに逃がすあたりがシブイ。FBIの情報漏洩やモントーヤの行方は未解決のままだけど、そんでいい。USはR指定、バジェット1億3500万ドル。

→imdb、予告、VFX、日本語サイト

2006, 154min.　品川IMAXシアター　★★

「III」と「IV」はなかったことにした3作目。たことにして、撮影はHDカメラ。3Dシーンは画面にメガネマークが出たら装着するんだが、意外と少なくて4シーンくらい。しかも前後の立体効果は乏しく、レイヤー別の映像って感じ。クリストファー・リーブは偉大だった。今回のスーパーマンは青二才で風格ないし、得意げなニヤケ顔がむかつく。ロイスも雰囲気違う。当然、旧作には遠く及ばず。B7や煙はCGIにしか見えずしらけた。オープニングはよかったな。あと、ボコボコにされるシーン、病院に運ばれるシーン、ベッド脇にたたまれたコスチューム、病院前のマーサはよかった。USはPG-13指定、バジェット2億7000万ドル。

→imdb、予告、日本語サイト

2006, 111min.　新宿武蔵野館3　★★★★

FIXがないすげー映画。ザ･シールド〜ルール無用の警察バッジ〜のキャメラでメーデー！航空機事故の真実と真相撮ったみたいな。チャールトン・ヘストンの機長もでてこんし、キャメラも機外に出ない。乗務員やキャビンの描写も限りなくリアル。終わり方も実にシブい。音楽もまたいい。騒がしい管制が静まりかえる瞬間は鳥肌がたった。映画としていい仕上がりだけど、なんで爆弾がフェイクと気付いたかわからん。USはR指定、バジェット1500万ドル。

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2006, 122min.　渋東シネタワー3　★★★★★

ピクサー20周年。テックス・アヴェリーのOne Cab's FamilyとゆーよりはディズニーのSusie the Little Blue Coupeだった。最初とっつきにくかったが、ポルシェちゃんとドライブ行くとこからぐあ〜っときた。狭くうねった道のライン取り、バーンとくる滝、それをバックにスローモーション、広がる景色！ここからノスタルジー爆発。ルート66。高速からはずれたところにラジエタースプリングスはきっとあるなあ、うん。復活したネオンが消えてくシーンもよかったなー。老レーサーがP.ニューマンだったり、フィアットがティフォシだったり、シューまで出てきたりと、いいとこつきまくり。目の表情は絶妙！トラクターはいらんなあ。バジェット7000万ドル。

→imdb、予告、日本語サイト

2006, 4min.　渋東シネタワー3　★★★

内容の濃い4分。ギャグのバランス、秀逸。特にガキのデザインと芝居がよかった。

→imdb

2006, 150min.　ミラノ座　★★★

ディズニーのロゴがフルCGIでゴージャスになった。次から次へと2時間半たっぷりアクションてんこ盛り。必ずオチつけとるし、充実の2時間半。シナリオもうまいし、各キャラも立ってた。海賊映画のエッセンスも多くて満足。イカデビルなデイビー・ジョーンズもよかったが、クラーケンもいい出来。フライングダッチマンはカッコイイし、ブラックパールとの戦闘もよかった。ナイフで帆を降りるウィル、スパロウが船に戻ってきた時のドアオリがよかった。はよ続きが観たい〜。バジェット2億2500万ドル、USはPG-13。

→imdb、ILM、予告、日本語サイト

2006, 87min.　渋谷東急　★★★

『華氏451』を『リベリオン』にしたカート・ウィマー、今度は『グロリア』をSFにした。オリジナルと違うのはヴァイオレットが超人でめちゃめちゃ強いこと！コミックの表紙をモチーフとしたタイトルから超カッコイイ。そう、この映画は全編アメコミタッチだ。だから CGI が敢えてチャチ。リアルを避けてアートっぽく。撮影はSony HDW-F900のHDTV。期待のガン=カタも登場。同じマズルフラッシュ炸裂のファンサービスが嬉しい！バジェット3000万ドル、USはPG-13。

• imdb　imfdb　予告　日本語サイト

2006, 126min.　TOHOシネマズ六本木7　★★★

頭に爆弾埋め込みって、スネーク・プリスキンか？斬新なアイデアはないけど、馬鹿げた派手さもないので楽しめた。ヒューイ対コブラなんて意外と見せ方よかったし、橋の襲撃シーンは見応えあった。重複する危機がポイント。チームをちゃんと描いてるし、イーサン中心のドラマはまあまあ。でも敵とかブツとか希薄。ケリー・ラッセルそーゆー役だったんかー。ショーン（オブ・ザ・デッド）はもっと出番ほしかったな。バジェット1億5000万ドル、USはPG-13

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2006, 129min.　新宿武蔵野館1　★★★

もう、タイトルからワクワク。NYで銀行強盗、人質とって籠城、面白くないわけがない。現代版狼たちの午後だなー。人質50人が容疑者ってアイデアが面白い。デンゼルがまるでポアロさん。ずーっとスリリングにテンポよくきとったが、事件後に緊張がプッツリ。せっかくまじめにリアルしとったのに、そんなコントみたいなオチでいいんか？確かにそれも巧妙かもしれんが。なんでそんなもん残してあったかと、犯人がなんでそれを知ったかが謎。ワサワサ。クイズよかった。バジェット4500万ドル、USはR指定。

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2006, 88min.　渋谷東急　★★★

1作目よりはイケてたな。タイトルもカッコイイ。エレベーターを使ったスピードのOPは縦だったが、駐車場の柱をうまく使って横PANで見せた。本編も短い尺にアクション盛りだくさんで、奇抜なアクションの数々は意表をつかれた。ただ、クライマックスのCGIまる出しの飛行機はシラける。せめてミニチュア使えよな。ステイサムの演技はクリント風。バジェット3200万ドル、USはPG-13。

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2006, 99min.　新宿ミラノ1　★★★

いきなりCGIまるだしのポセイドン号がでてきたと思ったら、モーショントラッキングがバッチリの回り込みが見応えあった。転覆シーンも迫力あった。いきあたりばったりな脱出劇は、オリジナルに及ばず。でもテンポいいので退屈しとるヒマはない。バックドラフトをひきずったカート・ラッセル、死に様はマヌケすぎて笑える。ドレイファスが地図の人を蹴落とす描写はよかった。バジェット1億5000万ドル、USはPG-13。

→imdb、予告、日本語サイト、CGI

2006, 149min.　新宿プラザ　★★

「お笑いウルトラクイズ」が始まったんかと思ったら、あとは逃げては謎解きの繰り返しで、単調退屈。ロン・ハワードにしては心のない強引な演出。ハイキーな回想シーンだけよかった。オドレイは演技ダメだし、暗号も解読しとらんし。ハンクスの恐怖症、伏線になっとらんし。ジャン・レノはロボットみたいだし。バジェット1億5000万ドル、USはPG-13。

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2006, 106min.　TOHOシネマズ六本木1　★★★

前作の倍の製作費5000万ドル。続編としてはまずまず。P99やUSPをひたすら連射！G36もね。ブラーレスなアクションとモデルアニメ風 CGI が嬉しい。顎を引きちぎるとことか。セリーンを援護する特殊部隊もがんばってた。マーカスは強え！殺され方もGood。でも期待のウィリアムはイマイチ。セリーンはデイウォーカーになるがウィリアム戦とは関係ねえじゃん。USはR指定。

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2005, 132min.　TOHOシネマズ六本木2　★★

フロムヘル、リーグ、コンスタンティンに続くムーアもの。1984風ありがちなプロットな上、マトリックス+レオンを地味にした話だった。お面なのに声フツーだし。独房にひきずられるナタリーのフカンはよかった。ジョン・ハートのツバがとんできそうな熱弁と、200時間かかって並べた22000個のドミノ倒しがすげー。G36は現役だった。ビッグベン爆破もCGIじゃなくてよかった。やっと終わったかと思ったら、エンドタイトルに「Street Fighting Man」が流れて超カッコよかった。うん、ピッタリだ。バジェット5000万ドル、USはR指定。

→imdb、予告、日本語サイト、VFX

2005, 120min.　TOHOシネマズ六本木6　★★★

最初の一軒家のショットからイイ感じ！寒そうだし、地面凍っとるし。実話なんだと思いながら観たら結構面白かった。判決はともかく、法廷劇として楽しめたし。エミリーの悪魔モードが結構凄い。エミリー役は、恋のミニスカウエポンや最凶女装計画の端役（笑）ジェニファー・カーペンター！怖い顔で選ばれたんだろーなー。あの顔芸はすげえ。悪魔祓いも迫力満点だった。バジェット2000万ドル、USはPG-13。

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2005, 96min.　東劇　★★

ファーストカットは長回し、いい感じでタイトル。クロネンバーグの疑惑の影。結局、謎が全部明らかになるわけでもなく、とは言え、大した謎でもないし。エド・ハリスはメイクで怖そうにしてたが、ヴィゴは素で不気味だった。殺しのシーンはリアルで元特殊部隊かと思ったがそーでもなく。クロネンバーグにしてはフツーだったし眠くなった。アサルト13では精神科医だったデルアミコ、今回は弁護士。プログラムがハードカバーだった。バジェット3200万ドル、USはR指定。

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2005, 102min.　品川プリンスシネマ2　★★★

60年代にTVシリーズ化されたバンドデシネの映画化。実写+CGの昔のF1風オープニングがカッコいい。あとはもう、実機の空撮に目が釘付け。特に横位置 Follow が凄い。フレア撒いたり、宙返りしたり、低空で音速超えたり、よう撮ったなあ〜と。コクピットからの空撮もダイナミック。パリ上空のドッグファイトがもっと見たかった。ドラマは超ヘボで語る価値なし。バジェット2000万フラン、US未公開。

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2005, 110min.　新宿武蔵野館　★★★

リオ・ブラボーのリメイクの要塞警察のリメイクだが、意外と新鮮で面白かった。JCもこれなら文句ない。リメイクにしては設定もドラマもキャラクターもオッケー！脚本がよく練られてて、観客の誘導も巧み。さすが、交渉人のライターだ。どのキャラクターも個性的だし、特にイーサンがんばってた。ノンストップアクションでなく、休憩をはさむオーソドックスなスタイル。丁寧に作ってあったなー。いろんな銃もばっちり楽しめるし、スズメバチよりは好きだな。残念なのはヘリで急襲した切札AV5。どんな凄いチームかと思ったら弱いのなんの（笑）バジェット2000万ドル、USはR指定。

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2005, 164min.　新宿ピカデリー　★★★

トーシロー暗殺集団ってのが面白かった。ミッションを果たそうと一生懸命だが、どん臭いのが新鮮。怯えたり困ったり、素人らしく殺し方はえげつない。オランダ女を殺すとこなんかサイコー。なぜかミュンヘンの事件を回想しちゃうリーダー、頼りないけど料理の達人だぞ。おもちゃ屋が爆弾作りってのもありそうだし。イスラエルの特殊部隊は女装で急襲（笑）殺しまくりも見逃せない。久々にウージー見た。バジェット7500万ドル、USはR指定。

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2005, 140min.　新宿ピカデリー　★

いきなりユンカースの大編隊に萌え〜。汽車のロングもよかった。一転、タンスの中のナルニア以降は、お子様アトラクションみたいなヌル〜い映画になった。タムナスさん、雪の森で裸にマフラーがマヌケだ。キャラとしてはお菓子欲しさに白い魔女につく次男に期待したが、あっさり救出され何事もない…。面白くなりそうってとこもいくつかあるが、ことごとくあっさりで肩すかし。ILM と R&H、SPI が合作した戦闘シーンも手は込んでるけど、演出がいい加減だなー、いいショットは予告でおなじみ、大部分は大したことないし、コマ延ばしアニメもあって見苦しかった。ライオンはよく調教されてた。バジェット1億8000万ドルの超大作、USはPG。

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2005, 130min.　渋東シネタワー１　★

ロリコンレイプ逃亡犯ポランスキーらしくないフツーすぎる映画。オリバーがロンドン入りしてからは流されてばっかりの控えめな主人公に控えめな演出。ドラマに共感できんかった。B.キングスレーはオイシイ。犬のブルズアイがよかったけど、C.ファレルには負ける。プラハに19世紀のロンドンを忠実に再現しちゃったのは凄い。もう、街並みがクリソツだった。引きの絵がないのは残念。USはPG-13。

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2005, 98min.　新宿ピカデリー　★

E-474ってゆー架空の飛行機だった時点であ〜あ、説得力ないし。で、このプランが全然綿密じゃないし、わけわからん。空のバルカン超特急を期待したんだが、オチも文字通り子供だまし。J.フォスター顔こえ〜。USはPG-13。

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2005, 157min.　丸の内ピカデリー2　★

キング・コングより長く感じた。なんか、話がわけわからん。伏線もあるんだかないんだか。期待の3大魔法学校対抗戦は代表1人ずつかよ？みたいな。ルールがよくわからんし、活躍するのはハリーだけだし。ロンとハーマイオニーは見るだけだし。闇の帝王が復活したのに終わっちゃうし。他の2校の登場シーンはよかった。バジェット1億4000万ドル、USはPG-13。

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