May 13, 2022

シン・ウルトラマン

shin ultraman2022, 112min. TOHOシネマズ新宿S9 ★★★

配給:東宝 製作:円谷プロダクション / 東宝 / カラー 制作:TOHOスタジオ / シネバザール 「シン・ウルトラマン 空想特撮映画」斎藤工、長澤まさみ、有岡大貴、早見あかり、田中哲司、西島秀俊 企画・脚本・総監修:庵野秀明 監督:樋口真嗣 音楽:宮内國郎 / 鷺巣詩郎 美術:林田裕至 / 佐久嶋依里 撮影:市川修 / 鈴木啓造 デザイン:前田真宏 / 山下いくと VFXスーパーバイザー:佐藤敦紀 光学作画:飯塚定雄 准監督:尾上克郎 副監督:轟木一騎 監督補:摩砂雪、ウルトラマン/禍威獣/外星人 オリジナルデザイン:成田亨

劇場で「ウルトラマン」観たのは1967年の「長篇怪獣映画ウルトラマン」以来だから55年ぶりだわ。『ウルトラQ』から地続きにしたかー。よかったのは宮内國郎のBGMを使ってたこと。『シン・ゴジラ』と同手法。エンタープライズ(NCC-1701)は右後方から撮ってほしいと思ったらそのショットが出た!アルファ号にMJ号、2号にFAB1にジェットモグラ。とにかく後ろにあるものに目がいく。残念なのは飾ってるだけで会話に活かされない。ウルトラマンは最初Aタイプかと思ったけど、Cタイプになった。スペシウムはかっこいいし、飛び人形はペイバーコーン付きでよかった。なぜか声を出さない。シルバーヨードは見たかった。この映画には説明がふんだんにあるけどドラマがない。なので後半眠くなる。科特隊じゃなくて禍特対。バッジは通信機じゃないし、ジェットビートルも武器もない。巨大フジ隊員の代わりに巨大浅見分析官。ゾフィーじゃなくてゾーフィにしたのね、懐かしいネタだ〜。怪獣じゃなくて禍威獣。パゴス→ネロンガ→ガボラの流れでマグラー飛ばし。ガボラをドリルにした発想好き。ゼットンはモロに宇宙兵器だなこりゃ。

投稿者 A.e.Suck : May 13, 2022 09:32 PM