2019, 117min. MOVIXさいたま DolbyCinema ★★
初めてのドルビーシネマで3D+HFR(120fps)上映。HFRの48fpsは『ホビット』で観てるけど、120fpsは初めて。1カットめでPANしたときに超滑らかでHFRの威力を見た。followも滑らかだし、アクションシーンもブラーがなくて気持ちよかった。特にバイクチェイスは迫力あった。画面は明るいし、かなり肉眼に近くてわざわざ行った甲斐はあった。ドルビーシネマなので4Kかと思ったら2Kだったのが残念。4K/120fpsってもっとすごいんだろうか。やっぱ70mm/60fpsのショースキャンには負けるかな。やっぱ3Dメガネはない方がいい。デジタルなら2D+60fpsでも十分楽しめる気もした。エンドロールの最後にダグラス・トランブルの名前が出てきた。HFRテクノロジーの発案者かなんかで。映画自体はブラッカイマー・プロ+アン・リーの割にありきたりで見所が薄かった。死ななくていい人が死んだり銃撃戦が雑だったり。劇中では「ジェミナイ」って言ってた。製作費1億3800万ドル、USはPG-13、配給は東和ピクチャーズ、惹句は「あなたは、もう一人の自分(クローン)と戦えますか?」
投稿者 A.e.Suck : November 6, 2019 06:16 PM