ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん
2015, 81min. 東京写真美術館 ★★★
Sacrebleu Productions presents w/
France Télévisions /
Canal+ /
Ciné+ a Maybe Movies /
2 Minutes /
France 3 Cinema /
Noerlum Studios Production "Long Way North (Tout en haut du monde)" Christa Théret, Féodor Atkine, Antony Hickling, music by Jonathan Morali, animation director: Han Jin Kuang Liane-Cho & Slaven Reese, storyboard: Han Jin Kuang Liane-Cho, screenplay by Claire Paoletti & Patricia Valeix & Fabrice de Costil, directed by Rémi Chayé
日本語吹替え版完成披露試写に行ってきた。前回は簡易字幕での鑑賞でしたが今回はバッチリ吹替え。今夜はメディアやアニメ関係者でほぼ満席!上映前に、配給会社リスキットの金子氏、監督のビデオメッセージ、主人公サーシャ役の上原さんの挨拶があった。監督は日本のアニメが好きで、特に『セーラームーン』や『アキラ』がお気に入りとのこと。終映後は大拍手。Flashは死なない。こうして映画として後世に残って行くのです。そしてこれはアニメーションの要素が絵のディティール増しや視覚効果、CGIの方にいってしまった日本のアニメ業界とは違い、純粋に描いた絵が動くことで伝える本来のアニメーション。日本と同じ3K打ちで。こーゆー作品が作れない?Flashで作ってみれって!こんなシンプルなキャラで感情表現が細かく、特に目の芝居、形状の変化や眼球のわずかな動きとかいい。映画的なレイアウトも暗い中に明るい部分を入れてたりしてドラマチックな背景がカッコイイ。
投稿者 A.e.Suck : August 30, 2019 10:44 PM