ハンターキラー 潜航せよ
2018, 122min. ニッショーホール ★★★
Millennium presents an
Original Film production & G-Base, a film by Donovan Marsh, Gerard Butler, Gary Oldman "Hunter Killer" Common, Linda Cardellini & Toby Stephens, music by Trevor Morris, director of photography: Tom Marais,SASC. based on Hasbro's Transformers Action Figures, based on the novel "Firing Point" written by George Wallace & Don Keith, screenplay by Arne L. Schmidt & Jamie Moss, directed by Donovan Marsh VFX:
Worldwide FX,
Spin VFX,
Bottleship VFX,
Nvizible,
Intelligent Creatures
『ハンターキラー 潜航せよ』の映画化。映画の中心になるバージニア級潜水艦USSアーカンソー(SSN-800)は実在する。ただし建造開始は2018年、就航は2023年予定。艦首が降りた時に斜めに立ってるのがイイ!ジェラルド・バトラー艦長が敵潜を魚雷攻撃してびっくり。潜水艦映画としては物足りなさもあったけど、後半は好みの要素が多くて満足した。銃撃戦、海峡突破、爆雷、魚雷、デコイ、対艦ミサイル、特にF-35Bの発艦シーン、いいタイミングでインサートされて感激。SEALsはショボかったものの、降下後に回収した装備をチェックするとか、怪我してるのに木からスナイプ支援する新人とか、逆に隊長が助けに来るとか熱い!ロシア側のキャラもよかった。ゲストのアンドロポフ艦長と駆逐艦の皆さん、ロシアの警護官の「FuckYou!」、SEALsに負けてないロシア大統領。米露の艦長がお互いに敬意を表するのは『眼下の敵』のようでいいラストになった。製作費は4000万ドル、USはR。ギャガ配給、惹句は「そこは音だけが《見える》戦場」
投稿者 A.e.Suck : April 5, 2019 10:13 PM