『ファンボーイズ』の『スター・トレック』版。当然、イイ話だった。原題の「Please Stand By」は落ち着くための呪文。ダコタ・ファニングの自閉症演技が素晴らしかった。そもそも500ページの脚本って普通じゃない。映画4本ぶんだよ!郵便じゃ間に合わない、パラマウントへの2月14日早朝から16日17時の旅。いいシーンがいくつかあったけど、特にLA市警のフランク巡査(シールドの人)最高!相棒を制して落ち着き払ってクリンゴン語でウェンディとやりとり。「英語だって話せるわ」って言われちゃうけど「カプラ!」って激励するのは泣けた!ウィーバー先生、帰り際に毛布をかける心遣い。そしてオードリー姉さんも吹っ切れてよかったし、ウェンディはおばさんになった!ウェンディがスポック、オードリーがカークだね。姉妹でステップアップした。チワワのピートがめちゃくちゃかわいい!バスを降ろされたのはお前のせいだけど許す。USはPG-13、キノフィルムズ配給。惹句は「届けたい物語がある。届けたいひとがいる。」