OSとゆーよりパーソナルアシスタントアプリとゆーか、感情を持ったsiriだった。スパイク・ジョーンズがこの話を思いついたのは10年前でsiriなんかない頃。OSが自分をサマンサって名付けたのは、iOS7のsiriの声が、OS Xのtext-to-speechにあるサマンサと似てるからという説。実際、サマンサ・モートンが演じたんだけど、なんと編集段階でS.ヨハンソンにチェンジ!これがたまらんわ!よく笑うし、めっちゃキュートで艶かしくて魅力的。人間側はエイミー・アダムス、ルーニー・マーラ、オリビア・ワイルドの3美女。OSを彼女として認めるかどうか、人それぞれの反応。ただの変人にならないホアキンのリアリズム。冴えないオッサンではないのがいい。気持ちの描写が冴えてる。キャサリンが離婚届けにサインしてる間、彼女との思い出が駆け巡るモンタージュがよかった。LAの話なんだが、都市の実景は上海。劇中ゲームの「エイリアン・チャイルド」と「パーフェクト・ママ」が面白そーだった。クリス・クーパーのシーンはカット。
→imdb、予告、予告、The Moon Song、日本語サイト
投稿者 A.e.Suck : July 1, 2014 11:20 PM