「ジャッジ・ドレッド」のリブートかと思ったら「ロボコップ」のリメイクだったwこんなことになったのは、製作費1億ドル越えでR指定からPG-13にしなきゃならなくなったとか、ブラジル人監督はやりたいことの9割を却下されたとか?アロノフスキーに任せるべきだったね。バイオレンス描写のない世界にロボコップはフィットしない。「SHERLOCK」っぽい演出活かして、サイバー犯罪とか母さん助けて詐欺とか今の犯罪も描けばいいのに。警察の内部調査つまんねー。デトロイト警察との関わりも希薄。ルイスは黒人男性でびっくり、相棒らしいことしないし。お話の要素がくだらねー。こんなリメイクなら「ロボコップ4」がよかった。メイド・イン・チャイナのロボコップは65億ドル。アーマーでなくスーツっぽい。バイザーは結局ご都合。パトカーじゃないから街では警察には見えない。オート9の代わりはオムニコープ製NI-408、3点バーストだけどテーザーガンなの。SMGはHKのMP7だし。CGアニメのED-209は全然カワイクない。ちょっとだけコマ落としやってたけど。ノートン先生も微妙。お披露目優先でロボコップのウリである人間性を簡単になくしちゃうし(でも戻っちゃうし!)。ノートン先生と言えば懐かしのNorton Utilitiesだが、E.ノートンに断られ、G.オールドマンに。結果よかった。セラーズ社長はH.ローリーに断られ、M.キートンに。結果よかった。サミーの番組、いらん。ところでマーフィー役、誰?
→imdb、imfdb、RoboCop Wiki、予告、Making of the Suit、日本語サイト、OmniCorp、OmniCorp FB
投稿者 A.e.Suck : March 14, 2014 08:20 PM