September 22, 2011

世界侵略:ロサンゼルス決戦

Battle: LA2011, 116min. 新宿バルト9 S5 ★★

Columbia Pictures Presents, W/Relativity Media, an Original Film production, "Battle: Los Angeles" Aaron Eckhart, Michelle Rodriguez, Ramon Rodriguez, Bridget Moynahan, Ne-Yo & Michael Pena, music by Brian Tyler, director of photography: Lukas Ettlin, written by Chris Bertolini, directed by Jonathan Liebesman, VFX: ArsenalFX, Cinema Production Services, Cinesite, Hydraulx, Luma Pictures, Matte World Digital, Intelligent Creatures, SPIN VFX, Shade VFX, Soho VFX, Gentle Giant Studios, The Embassy Visual Effects, pre-biz: Persistence of Vision Entertainment, concept design: Spectral Motion, interactive design: OOOii

世界侵略:ロサンゼルス決戦海外向けには「World Invasion: Battle Los Angeles」ってタイトルなので邦題はまんま。最終稿にシェーン・ブラック関わってるらしいな。海兵隊ってことで「エイリアン2」のLV-426をLA市街戦に置き換えるイメージだったけど、うーん、ヌルかった。キャラ紹介からしてたるい。敵の宇宙人設定はまあまあだが、典型的な小隊映画。ええシーンもちょくちょくある。敵もわからずにCH-46で向かう途中、攻撃うけて僚機が撃墜されていくシーンはいい出来。市街戦で相手が見えない怖さが出てた。司令部を偵察しにナンツがヘリから降りると、それに続くシーンは泣ける。M4を撃ち尽くしたらサイドアームはベレッタ92。M.ロドの見せ場は少ないけど、M4の銃口を敵の右胸に押しつけて撃つサントスもええね!やっと生きて基地に着いたのにすぐ戦場に向かう姿がかっこいい。空軍のサントスまで「これ借りるね」って。「暴れてこい」って送り出す司令官。「We're abandoning Los Angeles.」がラストには「Let's take back Los Angeles.」だもの!いいねえ。逃げようとする巨大司令船にキッチリトドメをさすのがアメリカだなあ。いい味出してた民間人のお父さんはボブ・リー・スワガーの相棒ニック・メンフィス!ソニー映画だからって、海兵隊のPCがVAIOでいいのか?製作費7000万ドル、USはPG-13、日本はPG12。

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投稿者 A.e.Suck : September 22, 2011 07:20 PM