2011, 157min. 新宿バルト9 S5 DLP ★★★
3D変換した40分のライブショットと38分のVFXショット以外は元々3D撮影。IMAXじゃないなら2D上映でいいや。キャラ増えて、いらん話増えて、それが面白くもないしかったるくて眠くなる。興味を持てるシーンがないんだもん。半分過ぎまで辛抱すればお馴染みのキャラが揃い始め、残り1/3がシカゴ破壊しまくりの市街戦。破片、煙、崩れるビル。ディセプティコン対オートボット+人間の壮絶バトル40分はド迫力。IMAX 3Dで観たいと思った。常にキャメラ動いてて臨場感たっぷり、スピード感あってダイナミック。ディセプティコン対人間もカッコイイ。1つのショットをオートボットと人が共有するっていいね。同一街中でトランスフォーム→アクション→トランスフォームをフォローパン1カットで見せるなど複雑なVFXも豊富。泣けるショットもいくつかある。メルセデスとフェラーリの参加、オスプレイの出撃、ウイングスーツで降下、NESTとSEALSの合流、ホイルジャックの処刑、オプティマスの復活と飛行、パーツが飛び散るショックウェーブ。そしてセンチネルの声がL.ニモイ!だから「バルカン星人の秘密」を見せたのか。劇場アニメ版ガルバトロン以来の出演。「多数の要求は少数の要求に優先する」って「カーンの逆襲」の時の名セリフまで言う!「アイランド」のフッテージ流用、自作だし問題ない。製作費1億9500万ドル、USはPG-13。
投稿者 A.e.Suck : August 1, 2011 11:09 PM