2001, 91min. 日劇プラザ(Dolby Digital) ★★★★★
面白かった~!いっぱい笑った!そして泣けた!カッツェンバーグの方針だろうけど、今回は一層PDIの持ち味でもあるアンチ・ディズニー精神が活かされてる。ギャグも残酷系、身障者系でよい!特にフィオナ救出以降のドラマは胸打たれる。芝居のさせ方も巧く、キャラクター・アニメーションの神髄って感じ。感情豊かなシュレックはもちろん魅力一杯だけど、フィオナ姫のキャラクターは秀逸!だって本来の姿もやっぱりフィオナ姫なんだもん!外見は醜くても素敵だと気付かされる。登場キャラたちの対比も絶妙。「カリ城」の風味もあるが、機械が出てこんのがいい。製作費6000万ドル、PDIがんばった!続編も期待したーい。
→imdb、日本語サイト