2000, 113min. シネクイント(Dolby Digital) ★★★
何なんだーこの映画は~!こーゆー文法は初めて見たぞ。1つの箱は倒置法で語られ、しかも箱は時間を遡って配置されている!現金に体を張れは人物達の視点で構成されてるけど、この場合主人公の記憶だ。観る側も記憶を手繰ることになるが、こんがらがることはない。結末にユージュアル・サスペクツみたいに種明かしはなく、誰を信じるかで見方が変わる。まさに映像マジック。頭悪いとついていけないかも。主人公レナードの奥さんは「ER」のドイル先生だ!製作費わずか500万ドル。
→imdb、日本語サイト