2007, 113min. 新宿バルト9 TH2 Dolby3D ★★★
ポーラー・エクスプレス以来のパフォーマンスキャプチャー映画。IMAX 3D版を上映できる劇場がないので、Dolby 3D版。特別料金だけどその価値はあるというか、バリバリの3D演出だし、ショットのレイアウトが効果的。グランデル退治はハリーハウゼン風。ただ、全裸なので股間の隠し方が気になっちゃう。ベオさんは徹底した武闘派でカッコいい。アニメながら、その強さに説得力がある。カッチョええドラゴン息子との空中戦もキャメラも一緒に飛び回って大迫力だった。パフォーマンスキャプチャーによるキャラの表情や芝居もようできとった。特にウィールソー王妃はええねえ。バジェットは1億5000万ドル。USはPG-13。