パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
2006, 130min. 新宿バルト9 TH9 ★★★
Walt Disney Pictures +
Jerry Bruckheimer Films presents, a Gore Verbinski film "Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest" , VFX:
ILM,
CIS Hollywood,
Asylum,
Evil Eye Pictures,
The Orphanage,
Tippett Studio,
Pacific Title Digital,
Method Studios,
Luma Pictures,
Digital Domain,
Kerner Optical, pre-vis:
Proof
DLP版だが、プロジェクタがいきなりコケた。んで、始まったと思ったら30分も主役が出てこんって、どーゆー映画?と思ったら、スパロウの役割はバルボッサで、エリザベスとウィルの話だった。ジョーンズとカリプソは中途半端でサブプロットにならんかった。最初の2時間はかったるく、不自然な画面や無理なストーリー展開が目立つヘンな映画だが、ウエスタンのハモニカのテーマが流れたのと、フライング・ダッチマンの浮上が2回も見れたこと、「風が味方だ〜」、渦巻きの中でのジマー節を効かせた海賊映画らしい戦闘、エンデバーの破片大会はよかった。オーランドはしょっぱくても、K.ナイトレイはかっちょよかったし!キース、シーンにいるだけでもありがたいのにセリフまで!バジェットは前作より2500万ドル増えて3億ドルの大台へ。USはPG-13。
→imdb、予告、日本語サイト
投稿者 A.e.Suck : June 27, 2007 10:15 PM