2006, 141min. ミラノ1 ★★
銀残しから、どんどん白黒になってった不思議な映画。ちゃんとした日本語の映画なのは快挙だが、今風の会話も混じって違和感あった。栗林中将の描き方はよかった。好感がもてる人柄が伝わる。栗林中将のお話としてはいい映画だが、硫黄島ものとしては、情勢が把握しづらい。摺鉢山の陥落もあれ?って感じ。日本映画なら仲代達矢のナレーションと矢印がついただろう。→imdb、imfdb、予告、日本語サイト