2002,113min. 渋谷東急 ★★★★★
ミュージカルシーンとドラマがパラレルになってる構成が凄い。前者はロキシーのイメージで現実とリンクしてる。ミュージカルシーンは各キャラの見せ場にもなってて、どれもが素晴らしいできばえ。照明も編集も絶妙!救いようのないバカ女ロキシーに感情移入できるのは、夢を追うキャラクターだから。R.ゼルウィガーの功績。浮き沈みが激しすぎて楽しい。欲を言えば、フィナーレをもっと、って感じ。バジェット4000万ドル、USはPG-13指定。 →imdb、日本語サイト