昭和少年SF大図鑑展 S20〜40' ぼくたちの未来予想図
弥生美術館(2009.7.3〜9.27)小松崎茂、伊藤展安、梶田達二、高荷義之、中島章作、中西立太、南村喬之による、雑誌の表紙や口絵、冒険科学絵物語などが展示されています。関連書籍として「昭和少年SF大図鑑」も発売中です。
発掘された小松崎茂 〜1970年代のパッケージ原画を中心に
青森県立美術館(2008.9.20〜11.3)「ボックスアート〜プラモデルパッケージ原画と戦後の日本文化」展の併設企画です。バンダイ模型の依頼で1971年〜1977年にかけて手がけたキャラクター物ボックスアート200点のうち、40点が展示されているようです。詳細はこちらです。また、会場内では10月上旬から会場限定品として「バンダイ ボックスアートコレクション 小松崎茂」が先行販売されます。
ぼくらの小松崎茂展
逓信総合博物館(2006.10.7〜12.3)根本さん講演会「わが師を語る」10月14日(土)13:00〜15:00
切手発行に伴う郵趣品をはじめ、初公開の初期日本画、プラモデルのパッケージ、特撮映画のデザイン資料など500余点を一堂に展示し、その足跡をたどります。小松崎茂原作アニメーション「Project Blue 地球SOS」上映会もあります。会場の様子がこちらで紹介されています。図録は11月26日に完売となっていました。
ぼくらの小松崎茂展
北海道立旭川美術館(2006年5月20日〜7月2日)、北九州市立美術館・分館(2006年7月29日〜9月18日)
ぼくらの小松崎茂展
北海道立函館美術館(2006年4月1日〜5月14日)
小松崎茂展
ギャラリー80(2006.3.14〜3.26)ぼくらの小松崎茂展
刈谷市美術館(2005.9.17〜10.30)9月17日には根本さんの講演会「わが師を語る」も行われました。詳細はこちら
下町の空想画家 小松崎茂展
荒川ふるさと文化館(2005.7.30〜9.25)小松崎茂 遺作展
千葉県柏市・寺島文化会館(2005.1.8〜1.25)追悼:小松崎茂 展
松戸・昭和ロマン館(2002.9.7〜12.23)小松崎茂 挿絵画家からのメッセージ
神戸市立青少年科学館(2003.7.19〜8.31)小松崎茂の未来世界〜日本SFアートの開拓者〜
大間々町歴史民俗館(コノドント館)(2002.4.27〜6.2)小松崎茂とその時代展
松戸・昭和ロマン館(2000.10.7〜12.25)小松崎茂展
〜21世紀の夢へ向かって〜「絵物語」から「戦艦大和」「サンダーバード」「SFアート」まで
池袋・サンシャイン60展望台(1999.4/24〜5/23)
企画製作:メディアボックス 監修:根本圭助
協力:東宝、イマイ、タミヤ、松本徽章工業、ソニー・ミュージックエンターテインメント、ギャラリーウインズ、伊藤秀明、池田憲章、村越学、小松崎茂美術館、ヒルマモデルクラフト
さてさて、今年の展覧会はかなり長い準備期間と広いスペースを利用して見応えのある大掛かりな内容だ。昨年の吉祥寺PARCOでの展覧会を一層パワーアップした感じで、戦記・SF・キャラクターなどが広いスペースに可能な限り展示されていて圧巻だ。特に、「思い出の東京」シリーズや、スケッチブックに描かれた東宝特撮のコンセプチュアル・デザインの原画は今回注目すべき展示作品である。先生の引き出しの多さには驚かされる。氏の精密でダイナミックな原画とその仕事の幅の広さを堪能した。展覧会のリポートはこちら
Techno Fantasy
吉祥寺パルコ7階特設会場(1998.2/14〜3/1)多くの若者の注目を集めた吉祥寺PARCOでの展覧会は、狭いスペースながらも盛況で、即売コーナーも大繁盛だった。期間中私は2度行ったが、1度目は2/15に8Fで行われた小松崎茂氏のトークショーが目当てだった。そのアトは、近くの中華料理店に招かれた。詳しくはこちらを見てね。吉祥寺での展覧会終了後は、札幌PARCOへと会場を移した。