2D字幕で観た。JJ映画として最高傑作で、ST映画としても満足な仕上がりだった。バジェットは前作より5000万ドルアップで1億9000万ドル。冒頭30分はすでにIMAXで観てるけど、字幕で規則ってのが違和感ある。プライム・ディレクティブは規則じゃなくて「艦隊の誓い」なのに。まあ、今回はリブート2作目ってことで、前作のリサーチをしたんだね、往年のファンが喜ぶ要素を仕込んできた。新クルーのキャロル・マーカス、見た目はエリザベス・デイナー博士だ!しかもサービスあり。エリス中尉か?その父親、マーカス提督はなんとセクション13!こっちの時間軸にもあるんだ!赤シャツとクロノス行ったら、新デザインのクリンゴンと交戦!助っ人はハリソン!カンバーバッチのハリソンって優生人類に見えてくる不思議。と思ったら、本名を名乗ってブッとんだ。えーーーーーー!72コの光子魚雷、そうだったのか!ボタニーベイの生存者数まで合わせてくるかー。「ST2: カーンの逆襲」だったとは!だからキャロル、なるほど!2作目だし「ST2」をもってくりゃ喜ばずにいられない。ニュー・バルカンとの交信で、スポック・プライム再登場!マッコイの「私は医者だ、魚雷エンジニアじゃない」は拍手。艦隊初の黒船USSヴェンジェンス、悪の船!この発想はなかった。エクセルシオールを凶悪にした感じで、やっぱりスコッティに阻止される。スポックが総員退艦を命令したけど誰も従わず、脱出ポッドは見れんかった。でもその後サプライズ!ワープコアのシーン、同一局面だが立場は逆!って見事な展開、オマージュとも言えるショット。そして今回はスポックが叫ぶ!「Khaaaaaaan!」もう、感心して涙がでたね。いよいよ人類初の試みとして5年間の調査飛行に出発だ!「Mr. Sulu, take us out!」あのテーマと共にTOSにつながる、最高のエンディング!USはPG-13。プログラムに記述ミスあった。光る目玉→光るめだま、エリザベス・テイラー→エリザベス・デイナー。テイラーじゃ女優だよw
→imdb、予告、ヴェンジェンス・クラッシュ、メイキング、Behind the Magic、UI VFX、日本語サイト
投稿者 A.e.Suck : August 23, 2013 05:34 PM