G.パル好きなエメやんが、ID4で宇宙戦争やったから、今度は地球最後の日かと思ったが、、、なんと、実写版小松崎茂だった。地殻変動で崩壊する都市、降り注ぐ火山弾、津波に乗って空母J.F.ケネディがワシントンに突っ込んできたり(甲板からパラパラこぼれる艦載機たち!)、超巨大なノアの箱舟メカ…どれもこれも小松崎茂が80年代初期に描いた世界大終末シリーズそのもの。絶対画集見たよね?そんなワケで、スピルバーグもマイケル・ベイもアーウィン・アレンも円谷英二もビックリの、究極のデザスター大傑作!ドルビーデジタルシネマで観たので、でかい高解像度画面と大音響サラウンドのド迫力。VFXのスケール感がバッチリで、崩落、損壊、瓦礫、破片、噴煙、津波が堪能できた。終末ガイドは主人公一行様。リムジン→軽飛行機→アントノフと乗り継ぐことで崩壊の規模が拡大していく見せ方がうまい。しかも常にキャメラを移動させて臨場感もたっぷり。エアフォースワンやハインドも嬉しいが、アントノフには大喜びした。箱舟の巨大ドックも超カッコイイ。またポセイドン・アドベンチャーやってるし。キャラもそれぞれ見せ場があってよかった。帽子好きっ子ちゃんや狆はカワイイし、ドクター・フロックス素顔だし。狂気のDJ、W.ハレルソンの終末アニメはFlashでしょ、オモロすぎる〜。バジェット2億ドル、USはPG-13。
→imdb、予告、This Is The End、Watch my animation、日本語サイト
投稿者 A.e.Suck : December 1, 2009 11:55 PM