2009, 114min. 新宿バルト9 TH6 DLP ★★★★
タイトルバックは1作目のアレで大感激!審判の日後の話でタイムトラベル描写はないし、エンドスケルトンがゾロゾロ出てこないのはいい判断。A-10やヒューイが飛び交い、レジスタンスがM4で戦う戦場描写はリアルでよく出来てた。ジョン・コナー登場は、エンドスカルを踏む足からのPAN。これってT2の頭蓋骨を踏む足からPANするとエンドスケルトンのオマージュだよね?ニクイねえー。ヒューイに乗り込んだコナーを、離陸から墜落までFollowする画期的演出。アクションシーンはどれもよかったが特に橋のチェイスは凄かったし、A-10とハンターキラーのドッグファイトが見れるなんて鳥肌が立った!!CV-22やペイブホークも出てくる!Tシリーズの進化も見所だし、人間鷲掴みのハーヴェスターも萌える。お約束、工場対決もスリリング。マーカス・ライトは主役と言えるほどのキー・キャラクターでドラマの推進役。こいつがいなかったらサラマンダーになるところだった。演じるサム・ワーシントンがカッチョええんだ、最後は泣けちゃった。カイルの若い頃はスター・トレックでチェコフの若い頃を演じた役者だが、ちゃんとマイケル・ビーンに見えてきた。マイケル・アイアンサイドも嬉しかった。ババアと女の子を活かしきれんかったのが残念。バジェット2億ドル、シリーズ初のPG-13。
投稿者 A.e.Suck : June 18, 2009 07:00 PM